用語理解シリーズ:馬力とトルクの違いのはなし

どうもどうも

今回は車の話をしているとよく聞く

馬力 トルク

について解説していきます。

 

ぶっちゃけ「500馬力⁈そりゃすげーや!」みたいなこと言われてもよーわからんわって人はこのブログ読むとスッキリしますよ。

 

そもそも馬力とは
工業上用いられる仕事率の単位。一馬力は735.5ワット、一英馬力は764ワット
車だとHP(ホースパワー)とかって表記することも

ひとまず1馬力と言われたら馬一頭分のパワーってことで大丈夫です。

 

んじゃトルクってなによ
力と距離の積で表される量(モーメント)
力の単位はニュートン(N)だけど、トルクの単位はニュートンメートル(N・m)

うん、よくわかんないので無視しておきましょう。

 

ぼくの言葉で車の馬力やトルクについて説明すると

馬力があるほど最高速度が速く

トルクがあるほど
よーいドンのスタートダッシュが速い

 

もうこれで終わりでもいいくらい。笑

馬力は伸び、トルクは粘りとか言うと車初心者の人には?マークになるかも。

ここで2種類の車を用意してレースをさせましょう。

エントリーNO.1 馬力号
馬力300HP トルク220N・m

エントリーNO.2 トルク号
馬力150HP トルク440N・m

どちらも同じ重量でエンジン以外は全て同じ車両とします。
注意:150馬力でトルクが440N・mのエンジンなんて見たことありません。

これら2台の車をレースさせてみましょう。

コースは300mの直線です。

2台が同じ位置に並び、よーいドン!

スタートダッシュを決めたのはトルク号です。
リードそのままにトルク号の圧勝です。
ゴールした時のトルク号は時速180kmでした。

ちなみに負けた馬力号はこの時点で時速150kmでした。

では次にコースを変更します。

次のコースは1kmの直線です。

2台が同じ位置に並び、よーいドン!

やはりスタートダッシュをかますのはトルク号です。
しかし今回のコースは1kmあります。
300m付近で時速180km到達したトルク号はそれ以上スピードが出せませんでした。

トルク号の最高速度は時速180kmだったのでした。

スタートダッシュで奪ったリードも虚しくレース終盤で馬力号に抜かされます。

トルク号を抜き去る時、馬力号は時速250kmでした。

馬力号はそのまま加速を続けゴールする頃には時速300kmの速さになっていました。

一方トルク号は時速180kmのままです。

 

馬力とトルクでは得意分野がそれぞれ異なります。

馬力はスピードが出た状態からのさらなる加速
トルクは止まった状態からの動き出し

 

ゆえに短距離や激しいコーナリングの多い(ブレーキをよく踏む)コースではトルクのある車両の方が有利
逆に長い直線コースのようなサーキットでは馬力のある車両の方が有利になります。

トルクのある車両ほどエンジンの回転数が少なくてもパワーを発揮します。
ただし、最高速度は速くありません。

馬力のある車両は最高速度が速くなります。
スピードが出ている状態からのさらなる加速なのでエンジンの回転数は多くなります。

 

一般車両でトルク重視のエンジンの車と言えば…

SUZUKI ジムニー
TOYOTA ランクル
jeep ラングラー

いわゆるオフロード車なんかはトルクを重視した傾向にあります。

対照的に馬力重視の一般車両は

HONDA S660
TOYOTA スープラ
BMW のなんか。笑

いわゆるスポーツカー的な車ですね。

どうでしょう?
馬力とトルクの違いなんとなくわかりましたか?

ぼくは個人的にはトルクのある車やバイクの方が好きです。
街中ではStop and Goが多いのでスタートダッシュが軽い方が運転も楽ですし、街中で150kmも出すことないですしね。

ではまた!

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